【「選ぶ目」を持とう!】結婚相手を見極めるための大切なポイントは?

はじめに:自分がお相手を「選ぶ」
結婚相談所に入会後100日で成婚退会した、デネブです。
この記事では
- 結婚を急ぐあまり「女性に選ばれること」に意識が偏りがち
- 「どんなパートナーと歩んでいくか」があいまい
という人のために、
を、6名とお見合いし、5名と仮交際、そしてご縁のあった妻と結婚したデネブが解説いたします。
「女性に選ばれること」と合わせて、男性自身も「選ぶ目」を持つことが大切

真剣に結婚を考えるようになった方の中には、結婚を急ぐ方も多いのではないでしょうか。
婚活では、つい「女性に選ばれること」に意識が偏りがちですが、本当に幸せな結婚をするためには、男性自身も「選ぶ目」を持つことが欠かせません。
自分にとって本当に合うお相手を見極めるための3つポイントを、この後解説いたします。
自分にとって本当に合うお相手を見極める3つのポイント

POINT1:条件だけにとらわれない結婚観を持つこと
婚活の現場では、希望条件をもとに相手を探すのが一般的です。
中には「年収」「身長」「学歴」といった条件だけで相手を判断しようとする人も一部にはいます。
もちろん、ある程度の条件を大切にすることは自然なことです。
しかし、条件を優先しすぎるあまり、人柄や価値観をおろそかにしてしまうと、結婚後にギャップを感じることも少なくありません。
男性としても、「条件を満たしているか」だけで判断されることが本当に幸せな関係につながるのか?という視点を持つことが大切です。
POINT2:結婚は「パートナーシップ」一方通行では続かない
結婚生活は、長い時間をともに過ごすパートナーシップです。
片方だけが求められ、片方がそれに応え続ける。
そんな関係性では、どちらかが疲弊してしまいます。
相手が自分をどう見ているか以上に、「自分が相手にどんな価値を感じているか」を見つめることが、良好な関係の第一歩です。
たとえば…
- 一緒にいて自然体でいられるか
- 価値観や人生観に共通点があるか
- 困難に直面したとき、支え合えるか
といった要素は、条件以上に結婚生活の土台となるものと考えています。
POINT3:気をつけたい「すれ違いのもと」になる価値観
婚活において、以下のような価値観の方がいらっしゃいます。
- SNSや世間の理想像に引っ張られすぎてしまう
- 相手に「してもらうこと」ばかりを期待してしまう
- 結婚=目標達成と捉え、生活そのものには無関心
これらは性別に関係なく、現代の婚活で起きやすい「すれ違い」の原因です。
だからこそ、相手の本質を見極め、自分にとって「ともに歩める人かどうか」をしっかり見つめることが重要です。
まとめ:「選ぶ目」は自分とお相手の幸せを守る方法
- 「選ばれる努力」は確かに大切
- 同時に、「誰と一緒にいたいのか」「どんな人生を送りたいのか」を見失わないことも、同じくらい重要
- つまり、本音で素直に話し合いができるかを見極める

実はこの記事は妻から『絶対に書いた方が良い!』とアドバイスをもらい執筆いたしました。それほど女性目線でも「条件だけにとらわれた女性」が中にはいらっしゃるのだと思います。
あなた自身が、人生をともにするパートナーを“選ぶ立場”でもあることを、どうか忘れないでください。
結婚はゴールではなく、スタートです。
そのスタートラインに立つ相手を、慎重かつ誠実に見極めることが、将来の幸せにつながります!
